古江彩佳、TOTOジャパンクラシックで今季６勝目！！

古江彩佳フォトギャラリー｜GDO (golfdigest.co.jp)引用

古江彩佳選手がなんとTOTOジャパンクラシック（瀬田GC北コース (滋賀)）で賞金女王の稲見萌寧選手をおさえ優勝しました。2021/11/07

優勝スコアは、１６アンダーで稲見とは３打差でした。

彼女は、今季６勝目で最近４試合で３勝も挙げています。

あの小さな身体（身長１５３ｃｍ）に秘められたパワーは、メンタルもフィジカル面もそこらへんの男性陣をも軽く上回るものを持っています。

2019年に日本女子プロゴルフ協会に入会といいますから,まだプロになって２年程度です。

この２年間で通算７勝の成績をどう表現したらいいのでしょうか？

あまりに凄すぎて安易に言葉にするとウソっぽくなりそう。

そうだ、あえて言うなら僕が尊敬してやまない宮里藍さんに匹敵するくらいの素晴しい才能の持ち主であることは、間違いないプロゴルファーです。

これで来期アメリカーツアーに挑戦というから、これも楽しみです。

大柄なアメリカー女子ツアーの選手の中で小柄な古江彩佳選手が活躍するのは、痛快そのものでしょうね。

古江彩佳選手の強さの秘密がこれ！！

アプローチ感覚でドライバーが打てる。だから緊張しても崩れない

(1300×1434) (nikkansports.com)日刊スポーツ引用

彼女は、プロゴルファー武市悦宏氏によるとアプローチ感覚でドライバーを打っているとのこと。

「そんなバカな！」と凡人は、つぶやきたくなりますが、下記記事を読むと真実だと分かります。

「古江さんは、スウィング軌道はL字を描くんです。切り返し後にタメを作るのではなく、クラブを右足の前に落とし、そこから体の回転で打っていく。このような軌道で打つため、アプローチからドライバーまで、入射角がつねに一定で、球の高さが一緒なんです。タイガー・ウッズがやっているようなことを（19歳にして）できるってことです」プロゴルファー・武市悦宏氏

「みんなのゴルフダイジェスト (golfdigest-minna.jp)引用