ゼクシオ12代目アイアンの登場!ゼクシオ11を超える進化があるのか?

管理人のあまのじゃく評価
ゼクシオ12アイアンです。
初級者、中級者、シニアゴルファーの広い層に圧倒的に支持されてギネスブック級に売れて来たゼクシオアイアンの12代目です。
だいたい2年毎にモデルチェンジを繰り返していますので、初代からもう22年以上たっているいるのですね。
シリーズの長さを思えば驚異的です。
それでこのゼクシオ12は、ゼクシオ11を超えたのか?どうなのか?
一番肝心なところがそこです。
まあ人によっては、いいかげん飽きて来たといわれるかもしれません。
しかしゼクシオ開発チームのメンバーは、さすがというか、あくなき探求心のたまものというか、それなりに進化を遂げたゼクシオ12アイアンを造り上げているのです。
メーカーホームページによると初速性能とたわみを大きくアピールしているのが特徴。特にフェース下部での反発力を向上させているそうです。
さらに低重心化が進み、ストロングロフト化しているにもかかわらず、ボールが上がりやすくなったとのこと。
スペックデータでは、7番アイアンのロフト角28度。
シリーズ最強かなと思います。
ゼクシオのチタンフェースアイアンがさらに進化しています。
管理人の評価 | 94点 |
---|---|
飛距離 | ★★★★ |
方向安定性 | ★★★★ |
打球感 | ★★★★ |
打ちやすさ | ★★★★★ |
7番ロフト角 | 28度 |
ヘッドスピードm/s | 32~41 |
プレイヤーズレベル | 初級者、中級者、シニア |

≪見ため≫ ★★★★
やさしさ重視のゼクシオシリーズです。
大型ヘッドでややぼてっとしたヘッド形状が強くなったのかな・・が初見の印象。
そしてディープキャビティは変わらず、ソールが厚く低重心化の極みという印象です。
前作よりもわずかに大型ヘッド化し、ソールは、厚くなった印象があります。
グースも強めに入っています。
≪飛距離≫ ★★★★
ストロング設計のロフトです。7番で28度は、シリーズ最強。
フェースのたわみとボディのたわみで弾き感がさらにアップとありますが、ゼクシオ11と比較しても、それほど大きな飛距離が得られるとは、思いませんが、飛び系アイアンには、違いありません。
≪方向性≫ ★★★★★
ゼクシオのこのシリーズは、操作性を求めるタイプではありません。
ワイドソール効果とスイートエリアが上下左右に広いという機能が維持されています。
つまり少々のミスヒットでも飛距離が落ちず、ブレも少ないのです。
基本的に直進性に重きをおいたオートマチックアイアンです。
≪打球感≫ ★★★★
ゼクシオの独特の弾くような打感と「ビシーンッ!」という乾いた高い打球音は、チタンフェースによるものになります。
ゼクシオシリーズのオーナーにとっては、いつもの聞きなれたゼクシオらしい打球音です。
≪打ちやすさ≫ ★★★★
大型キャビティで厚いソールが見た目の安心感をもたらします。
これは、初級者に多いダフリによるミスを軽減してくれる効果抜群です。
さらに低重心化が徹底されておりボールが上がりやすいのが特徴です。
ショートアイアンは、高さとスピン機能がすぐれているのでグリーンに止めることができるはずです。
操作性を求めずに、とにかく真っすぐ飛ばし、シンプルにグリーンを目指し、グリーンに止めるということに徹するゴルファーには、最適なアイアンでしょう。
スペック
ヘッド素材) | フェースは、チタン(super-tix51af)、ボディは、5~7番(SUS30+高比重タングステンニッケル)、8番~SW(sus630) |
ロフト角 | 5番22度、6番25度、7番28度、8番32度、9番37度、PW42度、AW48度、SW56度 |
カーボンシャフト | ゼクシオMP1200カーボン |
スチールシャフト | NS.PRO.850GH DST for XXIOスチール |
適応ヘッドスピード(S) | 39m/S~47m/S |
適応ヘッドスピード(R) | 35m/S~42m/S |
メーカー定価 | カーボン5本セット(6番~9番、PW)137,500円(税込み)、 スチール5本セット(6番~9番、PW)110,000円(税込み) |


毎日見るとゴルフに効く!ゴルフサプリチャンネルより
『ゼクシオ12代目アイアンの登場!ゼクシオ11を超える進化があるのか?』へのレビュー
-
-
平均スコア85、ゴルフ歴28年、59歳、HS40前後、月2回ラウンド。
ショップで7番アイアンを試打してきました。
純正カーボンのSRシャフトでした。
あれこれと打ち方を変え、20球ほど打ちこみました。
ほぼ9割がたストレート系の良い球が出ました。
所有しているSIM MAXより1番手違う飛びにびっくりです。
ヘッドが大きめということもあり、打ちやすさも優れています。
球も高さが出るので止まってくれると予想します。
構え易さもあり近日買い替えの予定です。匿名 2022年01月10日 19:11 -
ヘッドスピード40~42程度です。
カーボンのSRシャフトを使っています。
それでもフルスイングすると左に行きやすいので、ハーフショットぐらいの感じでリラックスショットしたらストレート系ボールが出ます。
飛距離も思いのほかぶっ飛びます。
力が入ると引っ掛かります。
友人のヘッドスピード45のハードヒッターに打たせてみたけど左への引っかけ出まくりでした。
やはりゼクシオは、ヘッドスピードゆったり派のシニア用だと実感します。匿名 2022年01月12日 22:28 -
平均スコア90、ゴルフ歴25年、56歳、身長168cm、70㎏、HS38、月4回ラウンド。昨年夏にスリクソンzx5アイアンを購入したばかりですが、方向性がなかなか安定せず悶々としておりました。
年初めにショップでゼクシオの新型12アイアンの7番を試打させていただき、スリクソンとは比較にならないくらい方向性が良くなり、またミスショットも激減しました。
打ち方は、変えていません。
HSは、35~38程度です。50代後半になり体力が落ちてきたこともありゼクシオのオートマチックアイアンといわれる所以が理解できました。
人それぞれですがスリクソンでチャレンジゴルフではなく、ゼクシオでエンジョイゴルフすることを選択しました。
まだコースでは2回しかラウンドしていませんがゴルフが一段と楽しくなりました。クチコミ一覧を見る
匿名 2022年01月21日 10:24 -
平均スコア85~95、ゴルフ歴31年、54歳、HS38~40,身長167cm、67㎏、月1ラウンド。ゼクシオⅩとゼクシオ12が発売されてどちらを購入しようかと迷っていました。
年齢が50代に突入したこと、ヘッドスピードが一時より落ちてきたことを考慮して最終的にゼクシオ12に決めました。
両方ともショップで試打しました。
最大の違いは、そのヘッドの重さでした。
何度も何度も試打を繰り返すうちにゼクシオⅩの重さが気になり、振り抜き辛さを感じました。
後半になると球がばらつきます。
その点ゼクシオ12は、ゼクシオⅩと比較して軽く振り抜きやすいのです。
球数打っても球筋は、安定しています。
またディープキャビティになっておりアドレス時の安心感がやはりあります。
個人的見解ですが、ゼクシオⅩは、体力のあるアンダー50以下で中級レベル以上、ゼクシオ12は、体力の落ちてきた50代以上のシニア向けと思いました。シニアおじさん 2022年01月24日 11:49 -
[…] ゼクシオ12代目アイアンの登場!ゼクシオ11を超える進化があるのか? […]
テーラーメードSIM2 マックス OS アイアンは、メーカー史上最大の寛容性と言ってるけどホントなの? - ゴルフギア!本当のチカラ掲示板 2022年03月06日 14:27
「2021年話題の最新モデル」カテゴリーの関連記事
「アイアンセット」カテゴリーの関連記事
「ダンロップ」カテゴリーの関連記事
平均スコア95前後、ゴルフ歴25年、56歳、HS38,月1回ラウンド。
ゼクシオ9を6年間使用してきました。
今回久々の買い替えです。
スイートエリアが広く打ちやすく、構えやすい印象は、これまでのゼクシオ同様です。
ゼクシオ12は、ソールがさらに厚くなっており、ヘッドも大型化、少々ダフっても前に飛んで行く印象が強いです。
但し、全体にストロングロフト化されており、飛距離アップ効果は、出ていますが、PW42度は、立ちすぎかと思います。
それに代わるウエッジを容易しないとグリーンで止められないです。