テーラーメイドM3 ドライバーは、中級、上級者向けだけど曲がり矯正機能付きか？（製品批評とクチコミ）

管理人のあまのじゃく批評

ヘッドスピードの早いハードヒッター向きです。間違ってもアベレージゴルファーが手を出すと痛い目をみます。

ちょっと脅すみたいでごめんなさい（笑）、ドライバーでもドローやフェードといった操作性をもたせようと意図するドライバーには、本領を発揮しそうです。７０台から８０台前半でラウンドする上級者向きですね。

※クチコミ欄投稿歓迎です。平均スコア、ゴルフ暦、年齢も忘れずにお願いします。

管理人の評価	９２点
飛距離	★★★★
方向安定性	★★★★
打球感	★★★★
打ちやすさ	★★★★
ヘッドスピードm／ｓ	４５～
プレイヤーズレベル	上級者

≪見た目≫ ★★★★★

構えた時にフェースが目標にスクエア（正対）します。

つまりオープンフェースでもなくクローズフェースでもなくすっきりと構えられるということです。

≪飛距離≫ ★★★★★

低スピンの強い弾道が基本です。

ある程度のヘッドスピードがないと球が上がらず、距離も出ません。

≪方向性≫ ★★★★

ストレートボールが基本です。

但し、つかまるクラブではないので、フッカー、スライサーの強いひとには、向かないでしょう。

「ツイストフェース」効果で方向性は、ある程度矯正してくれます。

この効果は、あながちウソではないと思います。

つまり軽いスライスや軽いフックレベルの球は、曲がりが少なくなります。

≪打球音≫ ★★★★

芯を喰ったとき、外した時の打感は、明らかに違う。

やはり芯を喰わないと気持ちよさは、味わえない。

≪打ちやすさ≫ ★★★★

スクエアフェースですので、アドレスしたときに非常に構えやすいクラブです。

ただし、つかまるクラブでもないので、ある程度のヘッドスピードのある中級、上級者向けに開発されたクラブに間違いありません。

それでも「ツイストフェース」という独特な技術が施されているので、ヒール側、トウ側に打点をはずしても曲がりを矯正してくれる嬉しい機能がついています。

メーカーセールスポイントから

特徴１．

テーラーメイドの新テクノロジー「ツイストフェース」＆「ハンマーヘッド」を搭載しました。
進化したアジャスタブル機能と、さらなる飛距離性能が両立された『M3 ドライバー』 の登場です。

特徴２．

ツイストフェース

ゴルファーの打点傾向から生み出された「ツイストフェース」は、弾道のバラつきを低減し、「飛距離」と「直進性」を高いレベルで実現しました。

「ツイストフェース」は、トウ側が「上を向く」とヒール側が「下を向く」というロフト設計になっています。

これが左右の打点のバラつきを矯正して曲がりを小さくしてくれる秘密兵器です。

特徴３．

ハンマーヘッド

内部にある2本の硬いリブにより補強されたフェーススロットと、より薄く柔らかくなったフェースにより、スイートエリアを拡大すると共に、反発係数最大値に近い高い反発性能を実現しました。

特徴４．

Yトラック

11gの2つのウェイトがY字型のレールを縦横無尽に移動でき、シンプルで直感的にドロー/フェード/ハイ/ローの設定が可能になりました。

スペック

商品名	テーラーメイドⅯ３　４４０ドライバー
ヘッド体積	４４０㎤
ロフト角	９，１０度
ライ角	５８度
フレックス	ＳＲ、Ｓ
長さ	４５．２５インチ
キックポイント	中調子
バランス	Ⅾ３．５